DIY 作業テーブルの制作 構想編

シュシュ

調味料ラックやキッチンツールラックなどを制作して、キッチン周りをおしゃれに整理したいと思い立ち、そのためDIY用の作業テーブルを作りました。
もちろん、趣味の革細工や彫金、動画・写真撮影などにも活用したいと思います。

作業テーブルの設計にあたって

DIYを楽しむために、正確な設計図を作るということが重要と考え、無料でしかもプロの方たちの現場でも使用されている定番の「jw-cad」と、無料の3Dソフト「sketchup make 2016」を使用しました。
sketchupは現在ダウンロードできる最新の無料バージョンは「sketchup make 2017」ですが、古いパソコンを使っているためインストールしても起動できず、しかたなくインターネットで検索して古いバージョンをインストールしました。

私自身、建築や製図に関わったことがありませんので、設計図を書く上での基本的なルールや基礎知識など、今回は必要なことだけですが調べてみました。

また「jw-cad」や「sketchup」もほとんど経験がないので、四苦八苦しながら使い方を勉強したので、忘備録として書き綴ってみたいと思います。

DIYを楽しむ方たちに「jw-cad」や「sketchup」にも興味を持っていただければと思います。

製図の基本ルール

初めて知ったのですが、図面は「見る」ではなく「読む」というそうです。
「読む」というのは図面を見て、その意味や内容を理解するという意味があるそうです。
自分の考えを他の人に伝えるために、図面を読んだ人が理解できるようにルールが決められています。

また、図面といっても様々な種類があるようです。
例えば、「建築図面」「設備図面」「機械図面」などです。
また、「建築図面」にも「計画図」や「施工図」、「承認図」などがあります。

今回は、DIYで簡単な家具を作るだけなので、まず「jw-cad」で「全体図・組立図」「部品図」を作成して必要な材料を見積ってみたいと思います。

JW-CADで製図をする

「jw-cad」の使い方や図面の説明は次回へ

DIY 作業テーブルの制作 JW-CAD基本設定編